Wednesday, December 23, 2009

Monday, November 23, 2009

バ・シッ!








バ・シッ!バ・シッ!」


ちょっとまえまで、ケンケンの中で大ブームだった、機関車トーマス。

何故かこれを「バ・シッ!」とよぶ。


夏に、カナダに住んでいるケンケンのおばさん夫妻が日本に遊びに来た時に、お土産で
トーマスのビデオをもらった。

それ以来、毎日、「バ・シッ!」といって、欠かさず、ビデオをみる。
トーマスのおもちゃもいつもはなさずもっていた。


埼玉県の三郷にあるトーマスランドにも行ってきた。トーマスを見て、ドーナッツを食べて。
でも、トーマスの汽車には乗らずに帰ってきた。

飛行機でも、電車でもそうだったが、実際に乗ってしまうと、何がなんだかわからなくて面白くないらしい。近くから眺めるのが大好きなケンケン。



それが、先日のこと、いつも同じトーマスの映画では飽きるだろうと思って、ケンケンパパがTSUTAYAに出向き、テレビシリーズのトーマスを1本レンタルしてきた。

ケンケンもルンルン気分で「バ・シッ、バ・シッ」とテレビの前に座って静かに見ていた。

ケンケンパパはちょっと離れて自分のことをやっていた時のこと、

急に泣き出したケンケン。そして「こわい、こわい」とこっちに向かって走ってきた。

どうやら、ストーリーの中で、ゴードンとパーシーがあやうく衝突しそうになったシーンにびっくりしてしまったらしい。

たしかに、ゴードンの顔は怖かった。そして、パーシーも大きな声をあげていた。




そのせいか、「バ・シッ」は怖い! というトラウマができてしまった。



その日以来、機関車トーマスは全く、見なくなってしまいました。

ケンケンパパが余分なことをしたという結果になってしまったのです。

Saturday, November 7, 2009

卒乳 その後

あれから早くも1ヶ月。


ケンケンの卒乳作戦は。。。。。















大成功!!


彼は、やりました。


おっぱいの衝動を理性で抑え、ついに卒乳です。

卒乳してから、なんとなく成長した感じで、運動能力や、特に言葉が
前よりも出てくるようになりました。

あいかわらず「apple」はいっていますが、「あか」「あお」「あと(鳩)」
「おはよ」「いっぱい」「おっきい」等々。

最近のはやりは「バッタ」。これを連発しています。


既に、おっぱいを飲みたいということはなくなりました。
でも、たまに、ケンケンママのオッパイを触りたいようで、
一生懸命、ママの服をめくっています。

Thursday, October 1, 2009

卒乳 その2



卒乳3日目終了。そして、その夜のできごと。





午前3時05分。
ケンケンが泣きはじめた。

マグを与えて、水を飲ませる。




午前3時28分。
まだ泣き止まない。
ベッドの横にあった、ケンケン用のマットを倒して、
自分でマットの上に横になる。




午前3時40分。

ケンケンまだ寝れない。
ケンケンパパの手を引っ張って、リビングルームのテレビの前にいく。


world wide kids EnglishのDVDを持ってきて、見せろと強請る。



午前4時10分。

DVD終了。

途中で寝ると思ったが寝ない。


こんどは、トーマスのDVDを持ってくる。



午前5時00分。

ちょっとおんぶしてみたら、寝た。


そして、ベッドにおろすとまた泣いた。


ケンケンパパ、もう限界、無視して寝る。



午前5時47分。


目覚ましが鳴って、ケンケンパパ起床。


キッチンでコーヒーをいれているとケンケンが入ってくる。

「apple, apple」とねだるので、バナナを渡す。 


あっという間に食べ終わる。


昨夜もたくさん食べたのに、なぜかお腹がすいていた。



寝不足のケンケンパパだった。




Tuesday, September 29, 2009

卒乳 その1

「おっぱい」はもういらない。僕はおおきくなったからね。


ケンケンの卒乳3日目。

夕べは、朝方に「おっぱい」の禁断症状がでて大泣きだった。

この「おっぱい」禁断症状は、2回ある。
夜中の12時過ぎと明けがたの4時頃。

12時頃のやつは、ケンケンが自分でがんばって耐えているのがわかる。
マグの水を飲んで、なんとか寝る。

でも、4時過ぎのやつは寝ぼけていて、理性を失っているためか
なかなか寝付けない。


ママの「おっぱい」が欲しいのだ。


おんぶすること数十分。「オッパイを乗り越え」寝付く。。。。


ケンケンの卒乳の禁断症状は、つづく。。。。。




Tuesday, September 15, 2009

ケンケンのアートがギャラリーに登場






けんけんがアート・インスタレーションに作品を出品した。

1歳8ヶ月にして、画廊に彼の作品が。。。

埼玉県さいたま市にあるギャラリー健というギャラリーで9月13日から27日までやってい
ます。





下の写真の真ん中あたりに、ケンケンのアートがあるんです。









芸術家気分で、ギャラリーの入り口に立つケンケン。




ケンケンパパが中心の一人になって、やっているインスタレーション展です。ぜひ、見に行ってくださいね。



Monday, August 24, 2009

apple, apple, apple, apple, apple






けんけんが英単語をはなした。

Apple!


ちょっとおどろき。




そして、歩きながら、たてつづけに数十回。

apple, apple, apple, apple.....





こりゃ、わかってないな。



でも、発音は普通だった。


すごい。

Friday, June 26, 2009

しょぁぼぁちゃ


しょぁぼぁちゃ!

しょぁぼぁちゃ!


今朝、朝一番に、本を指差しながらケンケンが言った。


はじめは、何かわからなかった。


そして、指差した先にあったもの。








だった。



初めて、意味のある言葉らしいことばを話した。


そして、本をめくりながら、

救急車の写真を指差し、
「きゅきゅちゃ」


電車を指差して、
「でぇんっちゃ」

と言った。


保育園で覚えたのだろうか。。。



なんだか嬉しい朝だった。

Sunday, June 21, 2009

ケンケン 本物のビーチに立つ






ケンケンが本物のビーチに行った。

ケンケン ファミリーの久々の家族旅行。




飛行機好きのケンケン、初めて飛行機にのった。
大泣きすると思って構えていたケンケンパパだったが、沖縄までの2時間を
余裕で過ごし、着陸前も、ケンケンの耳はいたくならずにすやすや寝ていた。

帰りの飛行機では、余裕すぎて、飛行機の床にあるゴム製のパッチ板を剥がしてしまい
ちょっと困った、ケンケンファミリーだった。



さて、せっかくの海デビューなので、きれいなビーチに行こうと、那覇からドライ
ブして奥間ビーチまで行った。

途中、豪雨。

しかも、カーナビにだまされて、名護市で本島を東シナ海から太平洋側に横断。
山間部を走ると、左右の絶壁からは滝のように雨水が道路に流れ込み、あげくの果てに
おおきな土砂崩れの20分くらい後に遭遇して、すごい山道を迂回。
ちょっとビビったケンケンパパとママ。何もわからないケンケンは余裕。


奥間のホテルでは、パティオ付きコテージタイプの部屋でリゾート気分を満喫したケンケン。





そんなケンケンに暗雲が立ちこめたのは、今回のメインイベントである美しい
自然のビーチに、初めて立った時だった。




やわらかい砂の感触が気持ち悪い。しかも保育園の砂場よりずっと広い。





「なななななななな  なんですか、これは???」


「ビーチなんて、ぜんぜん楽しくないんです。」(ケント)





それが、ケンケンのこの旅行での、初めての大泣きだった。








.:5247,5



上のメッセージは、何かわからないが、ケンケンがキーボードをたたいたもの。
たぶん、「大泣き」という格好悪い終わり方への抗議かもしれないので、
彼の尊厳のために、笑顔の食事の写真で沖縄を去るとしよう。





Thursday, May 21, 2009

クラーク ケント



ケントつながりなので、ケンケンもあのスーパーマンの
クラーク・ケントのように、髪の毛をピッチリ分けてみました。


ケンケンの信条は、「スーパーマンが救えない人々をスプーンで救う」とジェスチャーで
教えてくれた。


でも、Xレイ・ビジョンや、空が飛べるかについては、コメントや示唆は得られなかった。


謎である。








Friday, May 8, 2009

ラ・フォル・ジュルネ




今年のラ・フォル・ジュルネはバッハだった。

ラ・フォル・ジュルネは、クラシックの祭典。
プログラムの中にはゼロ歳児からのクラシックコンサートもある。

ケンケンはコンサートが始まる前、ノリノリで会場の外を走り回っていた。
昨年は生後4ヶ月で、ショパンを聞きに来たので、2回目の今年は、
少し余裕をみせていた。


ケンケンパパも少し余裕があり、開演前にはコンサートホールの直ぐ脇にあるバーで
ワインを一杯ひっかけていた。


そして、開演。


一曲目の第一楽章:

ケンケンは、ケンケンママの膝の上でオッパイを欲しがり暴れ出した。
あまり騒ぐと周りに迷惑なので、上着で隠しながら授乳。


一曲目の第一楽章 後半:

ケンケン、ママの膝の上で寝に入る。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



最後の曲の後:

アンコールの拍手でも、起きず。


席を立って会場からでるために、ケンケンを起こす。



結局、ほぼ最初から最後まで寝ていたケンケンだった。

さて、来年のラ・フォル・ジュルネはベートーベンの年になるのかな??




Sunday, April 5, 2009

浸出性中耳炎

3月から約1ヶ月の通院の成果がでて、ケンケンの中耳炎がなおった。

浸出性中耳炎だった。鼻づまり等が原因で耳に水がたまるやつ。
小さい子供には、耳の発達障害になるため、放っておくと耳が不自由になる可能性があるものだ。

はじめに耳鼻科にいったのは、鼻水が2ヶ月くらいでていたためだ。
そこで先生が、「鼻水が長い期間出ている場合は、耳が心配」と耳にスコープをいれて
診察してわかったのだ。

抗生物質の薬をもらい数週間のんだ。鼻水がとまって耳もなおったかんじだ。
機嫌も比較的よくなった感じがする。


鼻水がつづく状態になったら耳鼻科にいくことだな、と学んだ。




卒園と入園

1歳ちょっとのケンケンは、すでに卒園証書をもらった。

なんとも早い、成功体験だ。
卒園式は、午後3時始まりで、お弁当が出てそれを食べながら
という興味深い形式だった。

数日後には、認可保育園の入園だった。130人くらいいるマンモス保育園。
それでも、保育士の数もかなり多くて、なかなか良い感じだ。
食事は、認証保育園時代のほうが家庭的で和食が中心の、質の高いものだった。
いまのところは、まあまあかなという感じ。

昨年、ケンケンが初めて保育園にはいったときよりは、おちついているが、
夜泣きがはじまった。けっこう、いっぱいいっぱいなのだろう。

がんばれケンケン。




Tuesday, March 17, 2009

区立保育園にはいれた!

4月からはれて、区立の認可保育園に入園できることになった。


昨年の9月に保育園探しをはじめていらい半年。やっとのことではいれる。
いままでは、電車をのりついで家から約40分の場所にある保育園にいっていた。
4月からは、徒歩7分くらいの場所だ。
家族全員の時間に少しゆとりがでる。

認可保育園入園に関して思ったこと。
やはりすごく激戦である。両親がフルタイムで働いているというだけでは、不十分。
入れる保育園には、認証だろうと、不認可だろうと、どこでも入っておくべき。
その上で、申し込まないと、認可保育園への入園はかなり難しいだろう。

テレビや行政、政治家たちは、保育園の無料化とうとう、話しているが、とりあえず、
認証でも、無認可でも、キャパをふやしてもらいたい。廃校になった小学校など、都内には沢山ある。ここで保育園ができるのに。
それに、月謝を少しくらいだいしても、保育園が必要な親はたくさんいる。

この辺のニーズを汲み取るべきだ。

さて、ケンケンには何年後かに学童の壁の問題が待っている。
少しは改善されているのだろうか。。。

Sunday, March 1, 2009

Watch out, man!



 
「Hey! Watch out, man! Don't come too close.」(by ケンケン)


人生最初の一歩がでてから、約4週間。ケンケンはかなり歩けるようになった。
自信がついたのか、外出していて、同じくらいの歳と思える子供の近くに自分からよって行くようになった。

同じくらいの歳と思える、というのは、あくまでもケンケンの判断基準。

たいていは、どう見ても彼よりは数ヶ月か一年くらい上だろうか。。。

でも、なんだか貫禄のあるケンケンだ。



そして、ケンケンが歩いている動画をちょこっと。



Saturday, February 21, 2009

MR High


「きょうのぼくはハイなかんじです。ごぜんちゅうに、なんか注射されてからなんです」(ケント談)


そうです、今朝はMRのワクチン接種をしてきました。
MRって、麻しんや風疹とかにかかりにくくなるワクチンだそうです。

もっと知りたい人は、ここからリンク M R

注射では少しだけなきました。


そして、そのあと家に帰ってきてから、ケンケンがハイなことったら、もう。。。
なんか良さげなワクチンみたいで、パパもこんど接種しにいきたいです。

Sunday, February 1, 2009

1 KentRd. ケンケンの名前の由来

ケンケンが生まれて1年が過ぎた。

ケンケンがママのお腹におりてきたのが2007年の5月。
ケンケンパパがカナダから日本に引越してきたのが、その年の8月。

なんともめまぐるしく時の流れの中を走っている感じがする。

ケンケンの名前は、ケンケンパパがカナダにいた時に住んでいた家「Kent house」
にちなんでつけた。
Kent houseは、旅の中間点。いろんな人たちが住んで、それぞれの物語を刻んでは、
遠くに移り住んでいった。オーストラリア、ギリシャ、イタリア。。。


そして、なんといっても、ケンケンパパとママが十数年ぶりに再会した場でもある。



そのアドレスは#1 Kent Road。



ケンケンの1歳の記念に、この1年間のケンケンの成長の写真をまとめてみた。
そんなケンケンは、今年もfeverしている。連日、40度近い熱がでる。





Sunday, January 18, 2009

バースデーカード




保育園から小さなバースデーカードを渡された。
ケンケンの誕生日用にメッセージを書いて、と。

高さ6センチのピンクの画用紙で作ったカード。


ケンケンパパは、まる一日考えました。
こころなしか、無口になります。ぼーっとしているようにも見えます。


そして制作にはいります。。。。


1時間。。。


2時間。。。


3時間。。。



何時間たったかな???ケンケンのカードの出来上がりです!






手書きのメッセージは、ケンケンママからです。

1 Kent = ケンケン1歳




ケンケンが1歳になりました。
おばあちゃんが、おおきなケーキをかってくれました。

おいしいケーキです。

でも、1さいのケンケンはまだふつうのケーキがたべれません。
で、これはケンケンパパとママ達がおいしくいただきました。 おしまい。







と、かわいそうなケンケンのためにママがとくべつにヨーグルトを使ってケーキを
つくってくれました。



バナナが入っていて、イチゴものっています。 

おいしかったので、ケンケンは半分以上たべてしまいました。




ごっそさんでした!(ケントより)

Thursday, January 1, 2009

A Happy New Year!!




あけましておめでとうございます。

ケンケン初のお正月。

まずは、お屠蘇で乾杯です。ちょこっとお屠蘇を飲んで気持ちがよくなっているケンケン。


このあと、初詣にいってお賽銭をあげて、おみくじをひいた。


ケンケンは末吉。


ケンケンママも末吉。 


そして、ケンケンパパは大吉だった。