よちよちあんよ

ケンケンのつたい歩き技術が高度化してきたので、くつを買った。

ピジョンのくつ、どうせすぐ歩くだろうと、「よちよちあんよ」を買ったけど、少しはやかったかな。。。

歩くというより、くつに興味がいっているよう。

くつをはいたら、動きづらいらしく、アムロ・レイが初めてガンダムにのったときのようになってしまった。

ケンケンパパもスキー靴を履くとこうなる。

さて、このケンケン、明日から保育園に入園です。

Happy Halloween

産まれて初めてのケンケンのHalloween。

ケンケンはカフカの世界に入り込み、巨大てんとう虫のお化けになった。

ベビーカーにどっかりとのっかって、自分ではどうすることもできない

巨大な虫。

夜の街を徘徊してみたが、この街では誰一人、ハロウィーンの変装している者はいなかった。

行き交う人々は、ただ、巨大な虫なのかケンケンなのか、釈然としないまま、その物体の

横を通り過ぎていった。

その街にはケンケンは存在しなかったといっても、決して言い過ぎではない夜だった。

いつしか、ケンケンパパも無言になり、何も言わないケンケンと一緒に巣に帰ったのだ。

PS. もう少し大きくなれば、山手線を回る異邦人たちと合流できるのに。（ケンケンパパ）